
在宅ワークできる副業をしたい。
家で仕事するメリットとデメリット
ってどんな感じ?
この記事では上記の疑問にお答えしています。
在宅ワークでの副業ってなんとなく憧れますよね。
自由な感じがすごくします。
僕自身は在宅での副業歴3年ぐらい何ですが、家で副業するのはメリットとデメリットがあります。
この記事では実際に在宅で副業をしている上で感じているメリットとデメリットについてまとめています。
今から家でできる副業始めたいなーと思ってる人は参考にしてみてください。
副業を在宅ワークで行うメリット
通勤時間が必要ない
満員電車のストレスはやばいです。
満員電車でギュウギュウに押し込まれて通勤するのは「戦場」よりもすごいストレスがかかっているとのこと。
戦場に行ったことないので正確にはわかりませんが、命がかかってる場所よりも強烈なストレスを受けてるとかどう考えてもおかしいですよね。
しかし、在宅ワークでかつ副業なら通勤の必要はありません。
仮に副業でバイトとかしたら満員電車に揺られて通勤しないといけないかもしれませんが、そういったストレスのリスクを0にできます。
朝一でストレスをかけまくって外に出るのは思ってる以上に体力を使ってしまうので着いた頃にはもう全力で働ける体力が削られてしまっています。
在宅ワークでの副業なら「よし、そろそろ仕事始めるか。」と思った瞬間から移動時間0で作業開始できるのは最強の強みですね。
時間をある程度自由にできる
「副業+在宅」はある程度仕事する時間を自由に選ぶことができます。
例えば朝3時とかに起きてさっと作業を終わらせてしまうことも可能です。
もしくは夜型の人なら夕食後から作業を開始することも可能何ですよね。
個人的には朝作業をオススメしますが、時間の使い方はほぼあなたの自由です。
僕は本業の隙間時間を使って少しずつ作業を進めたりもしています。

朝活で作業終わらしたら昼からずっと
フリー!というのも可能。
人間関係に悩まされることがない
副業であり、在宅ワークだと人間関係に悩まされることがなくなります。
なぜなら仕事相手を選ぶことができるから、
会社での大きなストレスって人間関係が多いと思うんですね。
転職や退職する理由も人間関係が多いんじゃないでしょうか。
本業の仕事で人間関係が面倒なのに、さらに副業でも新しい人間関係を作るのなんて面倒と感じている人には在宅での副業がオススメです。
副業なので、仕事相手が相当に面倒なときは仕事が一区切り着いた時点で契約を終了すればOK。
もしくはそもそも個人で完結するような仕事をするのもいいでしょう。
副業がいい感じに波に乗ったら人間関係が面倒すぎる本業自体を転職や退職によって環境が変えられるようになるので、在宅での副業を頑張ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
集中力アップ
在宅での副業は集中力を高めることができます。
なぜなら仕事中に同僚や上司、部下から話しかけられることがないからです。
会社にいるとこちらの都合関係なく、話しかけられることが多いですよね。
しかし、在宅ならメールなどが届いてもあなたが好きなタイミングでチェックすることができます。
また仕事相手がいなければ、一人なので邪魔されることもありません。
在宅ワークに慣れるまでは少し集中しにくいこともあるかもですが、邪魔がないし周りで動く人もいないので最終的な集中力は会社の比にならないぐらい高めることができます。
家族との時間を作りやすい
在宅ワークでの副業では家族との時間を作るのも簡単です。
なぜなら家でやる作業はだいたいの場合時間も自分で決められるからです。
例えば何ですが副業をバイトやウーバーイーツなど外で行う仕事にした場合は家にいる時間がめちゃくちゃ減りますよね。
独り身の場合は問題ありませんが、家族がいるなら全然いないことで家庭環境に悪影響が出る場合もあります。
しかし、副業を家で作業した場合はいつでも家にいるので、作業しつつ家族との関係を維持できるんですよ。
家にいるので、作業の間に家事をしたり家族と遊ぶことも可能です。
休憩時間を利用して家族と一緒に映画みたりもできますよね。
副業もがっつり取り組みたいところだと思いますが、家族がいるなら優先順位を間違えないように気をつけましょう。
パソコン1台で仕事ができる
在宅でできる副業の多くはパソコン1台あれば問題のない仕事が多いのも大きなメリットです。
仕事と言えばいろんな作業用の道具が必要だったり、紙とかペンとかいることが多いですよね。
しかし、在宅ワークで完結できる副業にはパソコン以外のものが必要なかったりするんですよ。
例えば、webライターや動画編集者、プラグラマーなどもパソコンがあればできますよね。
ブログ・アフィリエイトもYouTubeもパソコンがあれば完結します。
もちろん机があった方がやりやすいですが、最悪の場合床にパソコンを置いて作業することも可能なぐらい。
パソコン1台で完結するということは「旅先で少しずつ仕事をする」といういわゆるノマドワーカー的な副業のやり方も可能になるので、色んなことにチャレンジしたいという人は在宅で出来る副業を選んでみてください。

必要なものが少ないのは副業に
チャレンジしやすいよね。
どこでも働ける
在宅ワークでの副業を選んだ場合はどこでも働けるようになるのもメリットの一つですね。
なぜならパソコン1台で作業が完結できるからです。
例えば、
- 本業の会社への通勤途中で電車に乗りながら作業を進める
- 本業前に1時間だけ近くのカフェで作業を進める
- 旅行先で1時間早く起きて作業を進める
という感じですね。
副業は成果が出るまではできる限り時間を費やして作業を進めないといけない時期があります。
隙間時間や場所を選ばず作業を進められるのは在宅だけでなく外でも有利に働くんですよ。
パソコン1台で仕事ができるということは電波さえあれば、どこでも働けるので在宅ワークをするならパソコンだけでできる仕事を探すといいでしょう。
モバイルWi-Fiがなくても、今だとスマホを使ったテザリングで作業できますし。
在宅ワークできるものを選んでるので、わざわざ外に出る必要はないんですが気分転換がてら外で作業することもできるって選択肢があるのは大きなメリットになりますよね。
外注化しやすい
自分で在宅ワークできるということは作業の一部を外注化するのも簡単ということです。
副業での稼ぎが増えてきたら一部を外注化することであなたが他の作業に回せる時間が増えますよね。
単純に時間を確保して生活に余裕を作るのもよし。
他の作業をしてさらに副業収入を加速させるのもよし。
在宅でできる副業を探している人は多いので、クラウドソーシングサイトやSNSで作業してくれる人を探してみるのもいいんじゃないでしょうか。
副業を在宅ワークで行うデメリット
自己管理能力が必要
自己管理能力が低いと家で本格的に副業の作業を進めるのはかなり難しいです。
なぜなら家は誘惑が多いから。
家にいるとベッドがあるし、テレビや漫画、ゲームなど様々な誘惑がありますよね。
しかも副業なのでやらなくても生活に支障はありません。
結果、副業をやるつもりなのに全然作業が進まないということにもなりかねないんですよね。
完全在宅の家での作業が集中できない場合は、カフェやコワーキングスペースを利用して作業するといいでしょう。
本気で副業をすれば月1~2万円程度出費が増えてもすぐに回収することができます。
また一人暮らしならともかく家族がいる場合は仕事場所を作るのが難しいと思います。
テレビが付いていたり、家族が話しかけてきたりすることも多々あるので、自己管理能力を高めないと全然副業を進められないかもしれません。
作業の集中力を高めるには環境も大事です。
将来的な大きな稼ぎのために先行投資するのもいいですよね。
運動不足になる
在宅での副業を始めると運動不足になるリスクが高まります。
というのも家出する仕事の多くはパソコンやスマホでできることなんですよね。
なのでたいていの場合は座りっぱなしの時間が増えることになります。
スマホでの作業時間が増えればソファで寝転びっぱなしということもあるでしょう。
運動不足は体調が悪くなるだけでなく、集中力ややる気の低下にも繋がります。
せっかく副業を頑張ろうとしているのに集中できず、やる気も出ないなんて嫌ですよね。
運動の時間を作るか他の運動不足を解消する方法を取り入れて運動不足にならないよう気をつけましょう。
僕自身が試した中ではスタンディングデスクがおすすめです。
スタンディングデスクは運動時間を取り必要がなく、運動不足にならないようにしてくれます。
もしくは休憩がてら目の周りや全身のストレッチをして体のコリを取るようにするといいでしょう。
運動不足解消ほどではないですが、やらないよりは断然マシです。
コミュ力が低下する
副業中に一切の会話がなくなるとコミュ力が低下してしまいます。
ある程度のコミュニケーション能力って人との会話をするから維持できるんですよね。
僕自身ほぼ引きこもりみたいな期間に家族以外との会話がなくなったらコミュ力が激減しました。
今は改善しましたが、本業も副業もコミュニケーションを取る必要がないものなので、コミュ力全盛期?に比べると会話が下手になりましたね。
とくに今まで休みの間は飲みに行ったり、友人と遊んでた人はコミュ力落ちる可能性もあるので気をつけましょう。
ただ副業で成功するにはある程度の犠牲も必要かなって思いますが。
メリハリがなくなる
在宅での副業で一番困るのが仕事とプライベートのメリハリがなくなることです。
家で副業の作業をしているとどこからがプライベートでどこからが仕事なのか境目がわからなくなってくるんですよね。
家族がいるとそこで喧嘩に発展することもあり得るので、副業の作業をするときとしないときをハッキリ決めておきましょう。
僕の場合は作業の終わりを決めていなければ1日中作業してしまうのでやることと終わりの時間を決めています。
仕事道具を自分で用意する必要あり
副業なので仕事道具は全て自分で用意する必要があります。
パソコンが必要ならパソコンを買わないといけませんし、何か有料のソフトが必要なら自分で購入する必要があります。
会社で仕事をしているとパソコンや紙など仕事に必要なものは基本的には用意してもらえるのでわかりにくいですが、案外面倒です。
まずはあなたが行う副業で必要なものをリストアップして確実に用意しておきましょう。
割と孤独
在宅での副業は割と孤独を感じます。
家族がいて家に一人じゃなくても精神的には孤独なんですよね。
全力で副業を応援してくれる家族ならまだいいですが、「副業してる暇あるんやったら家事してや。」という感じの場合は孤独極まれり、です。
さらには副業は最初から稼げない場合もあるので、稼げない+孤独はだいぶメンタルに効きますね。
孤独を感じにくくするためにもコワーキングスペースなど、周りもがっつり作業してるような場所で作業するのもいいんじゃないでしょうか。
コワーキングなどでは会話がなくても「同じように作業をしている」という感覚だけで孤独がマシになります。
家族に気を遣う
人によるかもですが、在宅での副業は家族に気を遣うので疲れます。
家って基本的にはくつろぐ場所なのでテレビみたり、多少騒いだりしたい場所ですよね。
しかし、家で仕事してる人がいるとくつろぎにくくなります。
「なんかごめんな。」という感じになる人もいるでしょうからそういう場合は外で作業しましょう。
パソコンとWi-Fi環境があれば、外でも作業は可能です。
仕事しているように見えにくい
とくにスマホでの作業時間が増えてくると仕事をしているようには見えないという状況になりがちです。
電車でスマホを見てる人って適当にネットサーフィンしてるか、ゲームしてるか動画見てるんじゃないかなって感じますよね。
でももしかしたらその人は仕事をしてるかもしれませんし、勉強してるかもしれません。
スマホ=遊び道具という感覚が強いので、スマホでめっちゃ作業をしていても仕事してるようには思われにくいのが難点です。
なので無駄な勘違いをされないためにもパソコンで作業するといいでしょう。
パソコン作業なら逆に休憩がてらYouTubeみてるときでも「仕事してるんかな」と思われることが多くなります。
まとめ:副業を在宅ワークで行うのはメリットとデメリットがある。どちらも知った上で副業の種類を選択しよう!
副業はやはり自由度が高い在宅ワークがオススメです。
家はうまく環境を整えれば最も集中できる場所なんですよね。
また記事の途中でも言ったように在宅ワークでできることはほとんどの場合外でもできるので、その日の気分によって作業場所が変えられます。
メリットやデメリット様々ですが、快適な副業ライフを続けられるようにしていきましょう。