
副業ってどうやって選べばいいんやろ?
自分に合ってる副業の選び方とかある?
この記事ではそんな疑問にお答えしています。
いざ副業を始めようと思ってもあなたに合ってる副業が何かわかりませんよね。
僕自身ブログを書くのを副業にしていますが、最初は副業とか言ってもどうやって選べばいいのかわかりませんでした。
この記事では副業の選び方についてまとめています。
今から副業を始めようかと思ってる人は参考にしてみてください。
副業の選び方
副業は選び方が大事です。
全くあなたに合っていない副業を選んでも成功する可能性は低いからです。
ここでは副業の選び方について知っていきましょう。
おすすめの副業に関しては別記事で解説しているのでそちらを参考にしてみてください。

アルバイトor個人事業主(フリーランス)
まずは副業をアルバイトにするか個人事業主として行うかを決めましょう。
アルバイトの場合は雇用契約を結び、個人事業主だと依頼主と業務委託契約を結ぶことになります。
アルバイト
アルバイトのように雇用契約を結ぶなら労働基準法や労働契約法が当てはまるようになるので、守られることもありますがその代わり時給換算の仕事が多く大きくは稼げません。
しかし最低賃金・労働時間が決まってるのはアルバイトの大きな強みです。
個人事業主
個人事業主の場合は収入を大きくあげることが可能ですが、責任も大きくなる傾向にありますね。
ただすでに本業があっての副業なので、個人事業主として仕事を獲得する方が自由度が高くあなた自身の成長にも繋がるでしょう。
業務委託の場合は労働時間なんて関係ないので、期限に間に合いそうになければ最悪徹夜で仕事を仕上げる必要があります。
使える時間
あなたは副業にどれくらいの時間を使えるでしょうか。
まとまった時間がなく、細切れ時間もしくは隙間時間しか確保できそうにない人はまとまった時間が必要な副業はできませんよね。
1日に2,3時間ほど時間を確保できるなら様々な副業ができますが、1時間しかないとなればできる仕事の幅は狭まります。
1時間だけバイトするというのは厳しいでしょう。
しかし、ブログのように隙間時間をうまく使うことで作業を進められる副業なら隙間時間+1時間とかで作業を進められますよね。
時間があまり確保できない場合は比較的まとまった時間が必要ない投資なども選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
在宅か外か
副業は在宅で作業をしたいのか家以外で仕事をしたいのかどちらでしょうか。
「本業では家にいないから副業する時間ぐらいは家に居たい」という人は在宅でできる副業を探しましょう。
「家でまで仕事するなんて嫌だ」という人は副業も外でできるものを探すといいですね。
また家で副業をしていると家族に気を遣わせてしまうという場合もあると思います。
家族との都合で在宅ワークをしにくい場合も外でできる副業を選ぶといいですね。
稼げるまでの期間
副業で収益が発生するまでどれくらいの期間なら待てるでしょうか。
どの副業を選ぶかによって収益発生までの期間はかなり違います。
例えばブログを副業にした場合、早くても収益発生に3ヶ月かかると言われています。
しかし、ウーバーイーツ配達員のようにすぐに収益が発生するタイプの仕事だと即日もしくは次の週にはお金が入ってくるんですよね。
このようにあなたがいつまでに稼ぎたいかによってもどんな副業を選ぶかが変わってきます。
早くお金が欲しいのにブログやYouTubeのように1円が発生するまでにかなりの時間がかかるものを選んでいては続きにくいでしょう。
どれくらい稼ぎたいか
あなたは副業でどれぐらいのお金を稼ぎたいですか?
「副業で月5万円増えたら最高!」って思ってる場合と、「いや、将来はアーリーリタイヤしたいから月100万とか稼げる可能性あってほしい!」と思ってる場合では選ぶ仕事は変わりますよね。
例えばウーバーイーツ配達員は即金性が高い代わりに副業なら相当頑張って月10万ぐらいでしょう。
しかし、ブログならうまく試行錯誤を重ねれば月100万円以上稼げる可能性があります。
このようにf¥どれくらい稼ぎたいかで選べる副業は変わってくるので、目標金額をしっかり定めておくといいでしょう。
目標に近づくか
あなたが選ぼうとしてる副業は目標に近づきますか?
将来的にプログラミングできるようになりたい!と考えてるのにコンビニのバイト増やしても意味ないですよね。
プログラミングスクールに通うためのお金を作るために一時的にバイトするというのはありですがそうでないならプログラミングに関係のある副業をするべきです。
- スキルアップ
- キャリアアップ
- 専門的なスキルの習得
などあなたの目標に近づけそうな仕事を副業にするといいでしょう。
好きなことにつながってるか
選ぼうとしている副業は好きなことに繋がってるでしょうか?
好きなことをして生きていけたらいいなーと考える人にとって趣味や好きなことが仕事になるのは最高なことです。
好きなことを仕事にすると言ってもたいていの場合いきなり本業にすることはできませんよね。
そこで副業として好きなことを仕事にできないか考えてみましょう。
本業収入があるので副業は好きなことを仕事にする勢いでOKです。
どう頑張っても好きなことが仕事にできそうになければ諦めて副業は別のことをし、好きなことは趣味で続ければいいんですね。
家族の協力は得られるか
副業を始めるにあたって家族の協力や理解を得ることはできますか?
家族の協力を得られないない場合は少なくとも在宅ワーク系の副業は難しいでしょう。
家で仕事してて邪魔って言われてたら仕事なんてできませんよね。
また人によっては「そんなん(副業)してる暇あるなら家事手伝ってや。」と言われることもあるようです。
そうなるとそもそもまとまった作業時間を確保するのは難しいでしょう。
家族の協力を得られそうでなければ相応の副業を探すしかありません。
疲れの種類は?
本業は肉体的にきつい仕事か精神的にきつい仕事どちらでしょうか?
本業と同じような疲れが出る仕事を副業に選ぶと相当体力ないとすぐに倒れてしまいます。
本業が肉体労働だとしてその後も毎日2,3時間肉体労働してたら体がボロボロになりますよね。
なので本業が肉体労働ならブログとかプログラミングのような精神的な体力を使う仕事を副業に選ぶと良いでしょう。
すると心身のバランスも取りやすくなるので、割とおすすめですよ。
肉体疲労と精神疲労がバランス良くなれば、ぐっすり眠れて毎日が充実します。
専門性はあるか
あなたは専門性がありますか?
専門性の必要な副業は稼げます。
簡単に言うと一般的な人にはできないことができれば稼げるって話ですね。
日本人の多くは英語を習いますが、ほとんどできません。
なので通訳や翻訳などは割と高単価です。
プログラミングとかも専門スキルですね。
もしあなたがすでに専門的なスキルを身につけている場合は生かして副業をするといいでしょう。
そうすることでかなり効率的に稼げるようになりますよ。
本業に近いものか
本業に近いことを副業でも行うことで0→1の過程をすっ飛ばすことができ、効率よく収入を増やすことができます。
例えば本業がプログラマーの場合、副業でもプログラミングをすればブログを書き始めるよりも早い段階からい一気に稼ぎを増やすことができるのは想像できますよね。
すでにプログラマーはプログラミングの実績と肩書きがあるので、高単価案件も取りやすいし仕事への慣れもあるからです。
また本業に近い副業をすることでそのジャンルで独立できる可能性も出てくるのが大きな強みです。
個人でそのジャンルの仕事をできるとわかれば徐々に独立の準備を進めることも可能になります。
資金面に余裕はあるか
もしお金に余裕があるなら株式投資など投資を始めるのもいい選択肢になります。
投資はしっかり勉強して進めていけば働かなくてもお金が入ってくるシステムを作ることができるので、最強何ですよね。
実際世界最高の投資家ウォーレン・バフェットは総資産8兆4000億ドルと言われているぐらい膨大です。
ウォーレン・バフェットは子どもの頃からひたすら株の勉強と投資をしていたと本でも書かれているので、がっつり勉強して最初は少額からでも投資を始めるのも副業としてはいいでしょう。
投資の中でも長期投資をメインにする場合は、一度銘柄を決めるとその後長らく株などを持ち続けることになるので、本業以外で体力をあまり使わなくていいというのも大きな特徴です。
まとめ:副業は選び方がめちゃくちゃ大事。自分の生活に合った仕事を選ぼう!
副業は選び方を間違えると時間や体力がもたなくて、成功できません。
しかし、やってみないとわからないのも事実なので、合ってないと感じたらどんどん新しい副業にチャレンジしていきましょう。