ウーバーイーツ配達員が自転車盗難に遭わないための対策

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やっベー!

配達中に自転車パクられた!

ウーバーイーツの配達員をしていると自転車盗難に遭うことがあります。

休憩中に盗難に遭うのも嫌ですが、お店でのピック中なんかに盗られたらお店とお客さんに迷惑がかかりますし、サポートにも連絡してそこから探し始めないといけないのでめちゃくちゃ面倒なんですよね。

この記事ではウーバーイーツ配達員を自転車で行ってる人が盗難に合わないための対策についてまとめています。

「ウーバーやってるけどピックもドロップもすぐやし対策なんか何もやってへんわー。」という人は読んでみてください。

ウーバーイーツ配達員の自転車盗難対策

ママチャリだとまだ盗難に遭う可能性は大きくないですが、ロードバイクなど少し良い自転車の場合は対策が必須です。

自転車をパクられず快適にウーバーを続けるためにも盗難対策をしっかりしておきましょう。

10万とかの自転車盗まれたらウーバーで配達を10日ぐらいやらないといけなくなりますからね。

警視庁によると令和元年は東京都内だけでも31397件の自転車盗難が起きています。

「自分だけは大丈夫!」と思うには盗難件数が多すぎるでしょう。

 

ピックとドロップの時間は最小限にする

ウーバーイーツでの配達中はピックとドロップの時間はできる限り最小限にしましょう。

ピック時はお店側がまだ料理を用意できていなくて、待ち時間が発生することもあります。

そういった場合は料理があとどれくらいでできるか聞いて自転車が盗難に合わないようにチェックしておきましょう。

「料理ができるまで外で待ってますね。」と声をかけて自転車で待つのもいいでしょう。

お客さんの家にドロップするときもできる限り早く料理を渡して自転車に戻りましょう。

自転車の盗難はコンビニに入った数分でも起こります。

つまりピックやドロップの数分でも自転車がなくなる可能性はあるということです。

常に気をつけて自転車を駐輪しておきましょう。

 

防犯登録をする

防犯登録は600円という格安なので、必須と言ってもいいレベル。

防犯登録することで盗難に遭うリスクが減るかというと微妙なところですが、600円なので登録して損はないですよね。

とはいえ防犯登録をしているから返ってくるということはほぼないのが残念ですが、乗り捨てられた時は返って来るかもしれません。

ちなみに防犯登録をする際に必要な書類は大阪府自転車商防犯協力会のサイトで見ることができます。

大阪以外在住の人はあなたが住んでる場所で検索してみてください。

室内で保管する

ウーバーイーツのために新しく自転車を購入した場合は出来るだけ家の中に置くようにしましょう。

面倒ですが駐輪場に置いてるといつでも盗まれるリスクがあるので危険です。

僕みたいにど田舎に住んでると自分の家の駐車場に置いてても全然盗まれないんですが、市内になるとすぐに盗まれる可能性があります。

家で盗まれるとか気分だだ下がりだと思うので、盗まれないよう室内に自転車を置くようにしてください。

 

鍵をかける

配達中など急いでいる時でも鍵をかける習慣をつけましょう。

というのも自転車ってすぐに盗まれるんですよね。

コンビニでちょっと飲み物とか買ってるだけで持っていかれることもあるので、配達でどれだけ急いでても鍵はかけたほうがいいです。

鍵をかけていても4割は盗難に遭うと言われています。

しかし、逆に言えば鍵をつけていれば6割は盗難に遭わなくなるということでもあるんですよね。

あえて盗難リスクを高い状態にする意味がわからないのでしっかり鍵をかけておきましょう。

鍵をかける場合は2重でロックしておくとさらに盗難リスクを下げることができます。

盗む側は見つかるとやばいので、できる限り早く鍵を壊したいです。

鍵が2つなら単純に鍵を破壊するのに2倍時間がかかります。

面倒だと思わせるだけでも自転車盗難は減るので、複数の鍵は有効です。

鍵は高い位置でかけておくと盗む側も鍵を壊すのが難しくなり、盗難に遭うリスクを減らすことができます。

 

地球ロックする

地球ロックは電柱やガードレールなど固定されたものに自転車をロックしていく方法です。

ものに自転車を固定することで自転車フレームを担いで持って行かれることがなくなります。

ピックやドロップ時は地球ロックで持って行かれないようにしましょう。

チェーン錠だと持ち運びが楽になります。

ウーバーでの配達中はウバックの外ポケットに入れておけばいいので、鍵の管理はさほど面倒ではありません。

 

防犯カメラのある位置に駐輪する

よくピックに行くお店周辺で防犯カメラを見つけたらその周辺に駐輪しておきましょう。

防犯カメラがある場所で自転車を盗もうとする人は多くないですよね。

とくに常習犯であればあるほど監視カメラの位置もチェックしてるはずなので、盗まれる可能性が減ります。

 

人目のある場所に駐輪する

ピック時は自転車が通行人の邪魔にならないよう駐輪するのは大事なことです。

しかし、邪魔にならないのを意識しすぎて路地裏みたいな目立たないところに駐輪していると人目がないので盗難に遭いやすくなるんですね。

気をつけすぎて自転車をパクられては本末転倒ですからあえて人目の多い場所に駐輪するといいでしょう。

 

GPSをつける

自転車にGPSを乗せておくことで仮に自転車を盗まれたとしても位置がわかり取り返すことが可能になります。

GPSは割と高額ですが、あなたの自転車を守るために持っていても損はないでしょう。

まあとGPS自体を捨てられたら意味はなくなりますが。

まとめ:ウーバーイーツ配達員は自転車盗難に遭うと致命傷。しっかりと対策しておこう

自転車でウーバーイーツの配達員を行ってる人は自転車盗難に遭う配達できなくなってしまいます。

配達できなければ自転車を新しく購入もできなくなるので、盗難に遭う前にしっかり対策しておいてください。

100%防止はできませんが何もやらないよりは安全になります。

 

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