ネクタイせどりのメリットとデメリットを徹底解説!

ネクタイ まとめ ネクタイせどり

なにか物販系の副業を始めてみたいけど、何がいいのかわからない。

そういう人にはネクタイせどり(転売)がオススメです。

実際に僕はネクタイせどりのみで月10万以上の稼ぎを作っています。

この記事ではネクタイせどりのメリットとデメリットについてまとめています。

今からネクタイせどりを始めてみたいという人は参考にしてみてください。

ネクタイせどりは始めやすいから副業にはおすすめ。

ネクタイせどりのメリット

 

通年需要がある

ネクタイは季節によって販売量は変わりますが、年中需要があります。

サラリーマンの方はまだまだネクタイ必須という場合が多いですからね。

クールビズで会社にいるときは使っていなくても、外回りの営業中などはネクタイを付けてるとか。

普段ネクタイを付けない人でも冠婚葬祭で必要な場面はあります。

なので、夏から始めようが冬始めようがいつでも売れるんですよね。

売れるというのは一番大事です。夏にニットを売り始めても売れる可能性は低いですからね。

いつでも売れるというハードルの低さを活かして、まずはネクタイせどりを始めてみてもいいでしょう。

 

保管場所を取らない

ネクタイは他のせどりに比べても保管場所を取りません。

多少スペースは必要になりますが、圧倒的に少ないスペースで数を確保できるでしょう。

仮に服を100枚在庫として持った場合と、ネクタイ100本だと全然必要なスペースが違いますから。

僕が同時におこなっている服のせどりは数十枚ごとにボックスを用意しているので、かなり場所を取っているんですよね。

ちなみに現在ネクタイを1000本以上保管しているのですが、使っているスペースは高さ90×幅135×奥行き40(cm)程度なので、仮に一人暮らしのワンルームでも割と余裕で収納できるでしょう。

 

仕入れが安い

ネクタイは服などに比べて仕入れが安く済みます。

もちろん5000円以上など高値のものもありますが、100円で仕入れることも可能ですし、1000円以下で店舗に落ちてることも多々あります。

仕入れが安いとそれだけ赤字を産みにくいということになるので、安く仕入れられるネクタイせどりは特に転売を始める入り口としてはおすすめですね。

というかネクタイは1枚1枚で大きな利益をとれるものではないので、できる限り仕入れ値は抑えていきたいところです。

 

送料が安い

ネクタイは小さいので売れたときの送料も安くすませることができます。

メルカリ・ラクマで売れた場合はネコポスかゆうパケットポストで発送できるので、200円程度で発送できるんですよね。

ゆうパケットポストを使えば、数枚のまとめ売りにも同じ値段で対応可能です。

バッグや靴・コートなどの大きめの服なら少なくとも800円程度は送料がかかるので、600円近くも安いということに。

これだけでも利益出しやすいですよね。

 

利益率が高い

ネクタイせどりは、

  • 仕入れが安く
  • 送料が安い

この2つのおかげでしっかり販売できればかなりの利益率を叩き出すことができます。

本記事を書いている時点ですが、僕の今までの利益率は「61.3%」でした。

僕の仕入れ先では1本売れば10本以上仕入れられる計算なので、金銭的にもかなり楽に仕入れと販売が可能になります。

バッグなどを売っている人の多くは利益率が40%以下なので、資金が多くないと厳しいです。

 

検品が楽

ネクタイは服などに比べると検品が楽です。

ものが小さいので全体を検品しやすいんですよ。

なので適当な検品をしなければ、検品はサクッと終わり、クレームにつながるリスクも少ないです。

服は気づかなかったところに汚れがあったり、穴空いてたりしますからね。

 

スキマ時間で仕入れができる

ネクタイはスキマ時間でも仕入れ可能です。

ネクタイは1本1本が小さいもの。

なので仕事の休憩中とかちょっとした移動中にサクッと店舗で仕入れられるんです。

仮に数本仕入れできたとしても、持ち歩くの簡単ですから。

服だと1枚でも結構邪魔になるんですよね。

また各店舗でネクタイを置いてる場所は決まってるので、2回ぐらい同じ店舗に行けばネクタイコーナーに直行してサクッとみて、仕入れができるようになります。

 

撮影が楽

ネクタイの写真を撮る時に必要なものを用意してしまえば、座ってその場でサクッと撮影が可能です。

テレビの前にセットすればテレビを流し見しながらの撮影も可能ですし、YouTubeを見ながら撮影も可能。

ネクタイ転売以外の副業にも興味があるなら撮影しつつ、他の情報を取りにいくのもいいでしょう。

僕は撮影しながら撮りためたドラマ見たりもしています。

 

短時間で撮影ができる

ネクタイの撮影は1本にかかる時間がかなり短いです。

僕の場合ですと10本を30分で撮影できるので、1本あたり3分ですね。

同じように服を撮影した場合は早くても5分はかかるので、ネクタイの方が短時間で撮影を終えられるんですよ。

とくに副業であまり時間を取れないなら、短時間で撮影が終わるのは大きなメリットになりますよね。

 

ライバルと商材がかぶりにくい

ネクタイは販売中にライバルと被ることはほぼありません。

今までも数多くのネクタイをリサーチしてきましたが、まったく同じデザインのネクタイにはほぼであったことがないんですよね。

ネクタイがかぶらないからこそ「これが欲しい」と思ったらそのネクタイを購入するしかありません。

「もっと安いネクタイもあるからあっちを買おう」は難しいんですね。

そのためネクタイは必要以上に値下げする必要はなく、それなりに利益を出しやすいです。

 

ネクタイせどりのデメリット

 

コンディションを把握しないと売れない

ネクタイはコンディションが命です。

体の正面に来るものなので、スレてたり汚れがついているとどうしても売れにくくなってしまいます。

僕もネクタイせどりを始めてまもない頃は甘めにリサーチしてちょっとした傷物を買ってしまったり、思わぬところに汚れがあって売れないことがありました。

どこがどういうように大事なのかは慣れなので、最初は実践あるのみですね!

 

デザインによっても売れない

ネクタイはデザインによってもかなり売れ行きが違います。

こちらも別記事で解説しますが、最初は何が売れるかわかりません。

しっかりリサーチした上で仕入れしたいですね。

慣れればほぼノーリサーチで仕入れが出来るようになるのも大きなメリットです。

 

ブランド次第では売れない

ネクタイせどりはブランドがかなり重要です。

基本的にはミドル~ハイブランドを狙って仕入れることになります。

例えば、AOKIとかのブランドも悪くはないんですが、そのレベルだったらたぶん店舗に行って新品買うかってなると思うんですね。

売れるブランドをしっかり見極めた上で仕入れるのが大事です。

 

店舗仕入れで数を増やすのは難しい

ネクタイせどりを継続する中で一番難しいのは数の確保です。

売れないものも含めて適当に数を増やすのは難しくないですが、売れるものだけの仕入れだと一気に仕入れられる数が減ってしまいます。

服に比べると店舗に置かれている数が圧倒的に少ないからです。

なのでネクタイを店舗せどりのみで攻めるのは難しいでしょう。

ネクタイせどりを本格化させていく場合は、店舗せどりはもちろんのこと他にも仕入れ先を用意していく必要がありますね。

 

稼ぎの限界は近い

ネクタイせどりは残念ながら稼ぎの上限が割と近いです。

本気で取り組めば月収30万も夢ではありませんが、月収100万を超えるのはおそらく厳しいでしょう。

なぜならネクタイの需要は服などに比べると少ないからです。

服は誰でも着ますが、ネクタイは必要な人が絞られてますからね。

仕入れが安くすむ代わりに最終的な稼ぎも大きくなりにくいのはネックです。

とはいえ僕自身、ネクタイのみでも月15万以上の利益を出せているので、副業でネクタイせどりをする分には問題ないと思います。

 

まとめ:ネクタイせどりはメリット多し!初心者せどらーにはおすすめ

僕自身、ネクタイせどりをしていても思うのは「ネクタイせどりにはメリットが多い」ということです。

低資金スタートができ、保管に倉庫や一部屋を用意する必要もないのは副業としては大きなメリットでしょう。

ネクタイせどりが気になる人は明日からメルカリでリサーチして早くに始めてみてください。

 

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