この記事ではネクタイ仕入れを電脳で行うメリットとデメリットについてまとめています。
電脳仕入れとは店舗に行ってネクタイを購入するのではなく、ヤフオクなどのネット上でネクタイを探すことです。
店舗とはまた違ったメリットが多くあるので参考にしてみてください。
僕自身は9割ぐらい電脳せどりになっていますね。

電脳仕入れができるようになると
仕入れの幅が劇的に広がりますよ。
ネクタイの電脳仕入れのメリット
移動時間なし
移動時間ゼロで仕入れられるのは電脳せどり最大の魅力です。
とくに副業の場合は最高じゃないですか?
会社での仕事が終わった後に店舗まで移動するのって結構時間的にも体力的にも精神的にもきついですからね。
また会社が終わってからの場合、早くても17時以降になると思います。
この時間帯になると朝から活動している専業せどらーがすでにネクタイを刈り取っていることもあるので、無駄足になる可能性が。
電脳の場合は、朝や通勤時間、昼休みなどいつでもできるので専業化副業関係なく仕入れできるんですよ。
仕入れに困らない
電脳せどりの場合は仕入れに困ることはほぼないと言っていいでしょう。
もちろん良い仕入れ先を見つけるまでには少し時間と経験が必要ですが、日本全国からネクタイは出品されています。
なのでライバルが多くてもあなたが仕入れるネクタイはたくさんあるんですね。
店舗仕入れの場合は、あなたが回った店舗にネクタイがなければ仕入れることはできません。
僕自身も店舗仕入れはアパレル仕入れのついでにネクタイもチェックしているという感じです。
仕入れに関する出費が少ない
電脳仕入れの場合は仕入れに使う出費がかなり少なくて済みます。
というか基本的にはスマホとスマホの充電費用ぐらいでしょう。
しかし、店舗仕入れの場合は思ってる以上に出費が多くなるんですよ。
僕が店舗仕入れに行く場合は、車での移動になります。
どこに行くかにもよりますが、1日のガソリン代は1000円程度かかるでしょうか。
そこに昼・夜はたいていの場合外食するので、食費も入ります。
2人で仕入れに行ってますので、食費も含めると7000~8000円は仕入れと関係のないところでお金使っちゃうんですよね。
週1で店舗仕入れに行くと月3万万程度は使ってしまうことに。
もちろんこれも回収できるので、店舗仕入れに行ってるのですが、それでもかなり大きな出費です。
しかし、電脳仕入れの場合、スマホでポチポチっとリサーチできるので、こういったガソリン代や食費は一切使わなくて済みます。
副業のために出費増やすのも良くないですから、無駄な出費が増えない電脳仕入れは金銭的にもお優しいと言えるでしょう。
場所を選ばない
ネクタイを電脳で仕入れをする場合の大きなメリットは場所を選ばないということです。
スマホかパソコンで仕入れが出来るので、電車やカフェ、会社や学校での休憩時間でも仕入れが出来るんですよね。
そのため完全在宅も可能なので、ネクタイの電脳仕入れは副業としてかなり始めやすいでしょう。
収納スペースも少ないのが最高ですね。
24時間どこでもリサーチ可能
電脳せどりは場所を選ばないということだけでなく、24時間どこでもリサーチできるのが大きな強みですね。
店舗仕入れをメインにした場合は、あなたが店舗に行けて店舗が開いている時間でないとリサーチできません。
電脳仕入れの場合は、24時間どこでもサクッとリサーチ可能なので、旅行中の移動時間にもリサーチ可能です。
体力的にめちゃ楽
電脳仕入れは店舗仕入れに比べると体力が必要ありません。
仕事終わりとかせっかくの休日にさらに仕事のために外出するのってきついと思うんですよね。
最初は頑張れるかもしれませんが、途中で息切れしてネクタイせどり自体をやめてしまうことになるかもしれません。
その点電脳でのネクタイ仕入れは家でスマホを使ってサクッと仕入れられるので、そこまで体力は必要ないんですよね。
僕みたいな体力ないマンは基本スタイルとして店舗仕入れから電脳仕入れに落ち着きました。
リサーチ時間が短くなる
電脳仕入れは最初は時間がかかります。
というのもどのセラーが良いネクタイを販売してくれているのかわからないからです。
もちろんハズレを引くこともあるんですが、ハズレセラーをどんどんブロックしていくことでいいセラーしか残らなくなっていくのでどんどんリサーチにかかる時間も減るんですよ。
毎日リサーチしていても苦にならないぐらいサクッとリサーチできるようになるので、時短という意味でも電脳仕入れのメリットは大きいですね。
返品可能
これは仕入れ先によりますが、返品も可能な場合があります。
ネクタイを仕入れて届いた後、検品していると「ここの傷は写真載ってなかったよな。でもこんな傷あったら売られへんやん。」ということがあります。
電脳せどりの場合は、相手側の見落としや写真に載っていなかった傷などがあると返品できる可能性があるんですね。
全部返品できるわけではありませんが、相手側のミスなら無駄なお金を支払わなくてもいいということになります。
店舗仕入れの場合は、仕入れの時点でしっかり検品して購入するわけなので、返品不可です。
店舗でしっかり検品したのに思わぬところに傷があったというのは割とあるあるなので、家で落ち着いて検品できるのは大きな強みと言えるでしょう。
ネクタイの電脳仕入れデメリット
仕入れた商品がはずれの場合あり
ネクタイを電脳仕入れする場合はハズレを引いてしまうこともあります。
写真では美品に見えても隠れているところに傷があったりするんですね。
そのため店舗仕入れに比べれると仕入れするときのコンディション判断が難しいです。
慣れで対応するしかないんですね。
返品可能なセラーならまだいいですが、多くの場合は返品不可なので。
僕は良いセラーを見つけたときはフォローやリストに入れておいて、数回購入して良くなかったセラーはブロックしています。
とくにコンディション命のネクタイはハズレからの購入頻度を減らしていくのが大事ですね。
納品に時間がかかる
ネクタイを電脳で仕入れた場合はどうしても納品してもらうのに時間がかかります。
手元に届くまでに早くても1,2日、場合によっては1週間ほどかかる場合もあるんですよね。
定期的に仕入れていると毎日なにかしらが届くようになるので、問題ありませんが最初は「仕入れたのに手元に届いていないから出品できない」ということが多々あるんです。
まあこのあたりはしっかりネクタイせどりを続けていけば気にならなくなりますが。
送料が高いこともある
ネクタイの電脳せどりをやっていると意味がわからないほど送料が高いセラーに出くわすこともあります。
「ネクタイ1本に1000円もかからんやろ!?」という感じで。
相当値幅をとれるなら送料はスルーして購入しますが、あきらかに送料が高すぎるセラーからは仕入れないようにすることで仕入れミスを防ぐことが可能です。
ゴミが多くなる
ネクタイの電脳せどりはどうしてもゴミが多くなってしまいます。
というのも電脳仕入れの場合、ネクタイを袋や段ボールで梱包して発送してくれるので、どんどん家に袋がたまっていくんですね。
再利用できるものなら置いておけばいいと思います。
しかし、ネクタイせどりの場合、1,2本購入してしてもらったものは段ボールに入れて発送することはないので、段ボールは邪魔になります。
ゴミを捨てるのはけっこう面倒ですね。
家族がいる場合は、ゴミが邪魔というのもせどりを反対される理由になりかねないので、はやめはやめに処分していきましょう。
運動不足になる
ネクタイを電脳せどりし始めると運動不足になりがちになります。
電脳せどりはソファで寝ころびながらでも仕入れができるのは大きなメリットですが、本当に体を動かす機会が減ってしまうんですよね。
店舗せどりは思ったよりも肉体労働になります。
上下に分かれて陳列されたネクタイをひたすら見続けたり、ついでにアパレルも見ているとけっこう立ちっぱなしの時間が多くなりますから。
とくに本業がデスクワークの人は意識的に運動の時間を作ったほうがいいでしょう。
まとめ:ネクタイの電脳仕入れをマスターしよう
電脳仕入れをマスターすると、時給換算1万円取れるようになるのは難しくありません。
電脳仕入れはデメリットよりメリットが圧倒的に高いと感じています。
とくに副業だと電脳仕入れが出来るようになって損はないので、電脳仕入れにもチャレンジしてみてください。