
ウーバーイーツ配達員って現金配達するメリットある?
現金オンのメリットとデメリットを知りたい。
ウーバーイーツ配達員は現金での支払いを受け付けるか受け付けないか自分で決められます。
しかし、実際のところ現金払いを受け付けた方がいいのかわかりませんよね。
この記事ではウーバーイーツ配達員の現金払いを受け付けるメリットとデメリットについてまとめています。
ぶっちゃけ僕は本当は現金配達オンにはしたくないです。
ですが大阪の場合は、稼ぎたいなら現金配達はほぼ必須と言っても過言ではないでしょう。
⇒【ウーバーイーツ配達員】現金支払いオン時に持っておきたい便利アイテム

ウーバーイーツ配達員現金支払いオンのメリット
現金を即金で手に入れられる
ウーバーイーツ配達員を現金支払いオンで行うと現金を即金で手に入れられます。
僕はまだこのメリットを享受できたことはありませんが、支払いが滞りかけている場合は大きなメリットでしょう。
「明日支払いがあるけど、ちょっと足りてない!」というときは嬉しすぎます。
現金支払いの配達をした場合はお客さんから直接現金を受け取り、実際の配達料金より多い分は
あなたのクレジットカード経由でウーバーに支払います。
その場で現金が増えていくのは割と達成感がありますね。
配達件数を稼ぎやすい
現金配達をオンにすることで配達件数を稼ぎやすくなる可能性があります。
現金配達オフの場合は、現金支払いの配達依頼がくることはありません。
場所と時間によってはほぼ現金配達になることもあるので、その時間帯に現金オフにしていると配達がほぼないという可能性もありでしょう。
ただ現金支払いをオンにすることで、現金案件を優先に振られているだけ説もあるのでその時々で戦略的にオンオフを切り替えていくといいでしょう。
クレジットカードのポイントが手に入る
ウーバーイーツの現金支払いを受けた場合、お客さんから受け取ったお金はあなたが登録しているクレジットカード経由でウーバーに支払いされます。
そのため大きな額ではありませんが、クレジットカードでポイントがつくんですね。
還元率1%のクレジットカードを登録している場合、10万円の現金配達を行えば1000円のポイントがつくということです。
チリツモで稼ぎを増やしていくウーバーイーツ配達員としては配達2回程度になるので、悪くないんじゃないでしょうか。
ウーバーイーツ配達員現金支払いオンのデメリット
アプリ上の表示は常に現金マイナス表記
わかりにくいですが、アプリ上では稼ぎが常にマイナスになっていて稼げていない状態になっています。
アプリ上で支払いボタンがあるので支払うことで0になりますが、現金支払いオンにしている限りすぐにまたマイナス表記になるので、頻繁に支払いをする必要はありません。
週2回ぐらい支払っておけば、現金配達を止められることはないでしょう。
おつりが必要
ウーバーイーツで現金支払いオンにするならお釣りは常に持ち歩く必要があります。
どんな額でお客さんが現金を出してきてもお釣りを切らさないように調整しておきましょう。
時間がなければコンビニで飲み物を買って崩すのもやむなしです。
基本的に小銭は増えていくので、
ほとんど気にしませんが5千円と千円がギリギリだったり、5千円を切らしていて千円でお釣りを出すことはありました。
意外と1万円で支払いも多いので、焦ります。
配達効率は下がる
ウーバーイーツ配達員で現金支払いをオンにしていると配達効率は下がります。
- 置き配できないから対面
- お金を受け取る
- お釣りを計算する
- お釣りを渡す
- 受け取ったお金を収納する
この1連の流れが現金決済のたびに発生するので、かなり面倒なんですよね。
特に僕みたいな本当は対面なんて1秒もしたくない人にとっては面倒の極み。
たぶん1回1~2分程度ですが、配達回数が増えれば増えるほど現金支払いじゃない場合に比べると時間がかかります。
計算を暗算にするだけで結構な時短になりますがミスれば、多く支払ってしまったりお釣りが足りなくてクレームの原因になるので気をつけましょう。
ちなみにお金の計算をミスっておつりを多く出してしまったのに後で気づいても残念ながら自己責任です。
僕はこれが一番嫌で本当に現金払いオンにしたくないんですよね。
今までにも100円と50円を間違えて多く出したこともあったりして、毎日家に帰ってから計算するときはドキドキしています。

現金配達最大のデメリット
荷物が増える
現金配達をオンにしているとたいていの場合は、配達中に小銭が増えてしまいます。
小銭1枚1枚の重さは気にならないですが、1日中じわじわ増えていくと結構な重さになるもの。
バイク配達ならまだマシですね。
自転車配達なら重くなれば余計に体力を使ってしまうので、家が近いなら注文の少ないアイドルタイムに一旦小銭を減らしにいくのもいいでしょう。
現金を持ち合わせていない人が稀にいる
現金支払いのつもりで行ったのにお客さんがお金を持っていないこともあります。
僕は経験していないですが、クレカ払いと勘違いして料理を受け取って家に戻る人や、お金を払わずに出てこなくなる人もいるらしいです。
なので対策としてお金を受け取って、お釣りを渡すまでの一連の流れを終わらせてから最後に料理を渡すようにしています。
衛生面が良くない
現金はなんと言っても衛生的に良くないですよね。
特に現在の社会情勢的にはダメです。
お金なんてどこの誰がどれくらい触ってるかわからないものですから。
しかし、今のところ現金配達での稼ぎを減らしたくないのでしぶしぶ現金オンです。
銀行に行く回数が増える
現金支払いオンでウーバーイーツを行なった場合、稼ぎより多くの現金を受け取ることになります。
そのため定期的に銀行に入れてUberへの支払いをしないといけないんですよね。
僕は週1で銀行に行って現金を全部突っ込んだ上で、アプリ上の支払いをしています。
ロングピックが増える可能性あり
現金配達オンにしているとロングピックが増える可能性はあります。
配達員が近くにいたとしても現金案件は現金オンにしている人しか配達できないからです。
たまたま近くに現金オンのウーバー配達員がいなければ、少し遠くの現金オン配達員に
リクエストが飛ぶことも。
ロンピが嫌ならキャンセルしましょう。
置き配が原則できない
現金支払いの場合は原則置き配はできません。
お金の受け渡しがあるので当たり前ですよね。
住所不備が多い?
統計をとったわけではないですが、現金配達の方が住所不備が多いイメージですね。
対処法はないので、諦めてメッセージを送って正しい住所を教えてもらいましょう。
現金配達オフでいい時間帯
現金配達をオフにしていても問題ない時間帯があります。
- ピーク時
- 雨の日
の2パターンは現金配達オフでもいいでしょう。
ピーク時は現金オフでもリクエストが普通に飛んできます。
雨の日も配達員が少なく、注文は増えるので現金オフでもOK。
また雨の日は自分がびしょ濡れなので、現金の受け渡しがめちゃくちゃ面倒なんですよね。
帰ってからお金乾かさないといけませんし。
なのでピーク時と雨の日は現金オフでいいでしょう。
とはいえ地域やその時々で現金オフだと鳴らないこともあります。
その時はピークだろうが雨だろうが、稼ぐために現金オンにしましょう。
現金オンじゃなくても持っておいたほうがいい。
ウーバーイーツの配達では現金支払いをオンにしていなくても最低1回分のお釣りを用意しておきましょう。
というのも時々アプリのバグで勝手に現金がオンになってることがあるようなんですね。
僕は常にオンなので気づかないんですが、現金オフで活動しているとき自動でオンになってしまい、現金払いに当たってしまうとめちゃくちゃ焦ることになります。
サポートセンターに連絡しても配達するように言われるので、現金支払いオフで稼働するにしても1回分のお釣りは用意しておきましょう。
まとめ:ウーバーイーツ配達員の現金払いはメリット・デメリットどちらもある。
ウーバーイーツ配達員の現金支払いオンはメリットもデメリットもあります。
稼ぎを増やしたいなら現金はオンの方が可能性高いですが、あなたが稼働しやすいようにオンと
オフを切り替えて稼働するといいでしょう。