【ウーバーイーツ配達員】自転車のメリットとデメリット

ウーバーイーツ配達員

ウーバーイーツの配達員は自転車かバイクか軽貨物車のどれかで配達を行います。

実際はほとんどが自転車かバイクです。

ウーバーイーツって自転車の人多いけどどんなメリットとデメリットがあるんかな?

この記事ではウーバーイーツ配達員を自転車で行うときのメリットとデメリットについてまとめています。

ウーバーイーツ配達員を自転車でするメリット

自転車配達員

免許が必要ない

ウーバーイーツの自転車配達員の場合は免許が必要ありません。

配達員の登録を終わらせて自転車を持っていれば、その日から配達も可能です。

自転車を持っていなくても新しい自転車を購入するか、レンタルですぐに配達を始められるでしょう。

原付や125cc、軽貨物車での配達もできますが、どれも免許が必要です。

どれも取得していなければまずは免許取得からスタートになりますよね。

原付なら1日で取れるし、大阪の場合は7,750円なのでそこまで高額ではありません。

ですが原付なら二段階右折しないといけないとかルールが多いので、バイクのロングピックとドングドロップに対応するのは面倒なんですよね。

そこで125cc以上の免許をとるとなれば、それなりに時間とお金が掛かります。

もし今後バイク配達を検討している場合でも、まずは自転車登録してウーバーイーツで稼ぎつつバイクの免許取得とバイク購入するといいでしょう。

割と真剣にウーバーイーツで配達をしていれば、125ccの免許を取れる頃にはバイク代を稼げていたりしますから。

 

登録時もスムーズ

ウーバーイーツ配達員を自転車登録する場合は登録がシンプルで楽です。

バイク配達の場合は、運転免許やバイクのナンバープレートなどを登録しないといけない上に認証されるまでに少し時間がかかるんですよ。

だいたい1週間ぐらいかかりますかね。

しかし、自転車配達の場合はその日から配達を始められるぐらいサクッとスムーズに登録できます。

早くウーバーイーツ配達員として稼ぎたい人は自転車で登録しましょう。

本業の感覚で本気で配達すれば1週間で10万近く稼げますからね。

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ウーバーイーツ配達員の登録を済ませておけばいつでも配達を始めることができます。暇な休日やちょっとした半日程度の隙間時間など、あなたの好きな時に配達できるのは大きなメリットですよね。この記事ではウーバーイーツ配達員の登録方法や手順についてまとめています。これからウーバーを始めたい・とりあえず登録だけしときたいという人は参考にしてみてください。

 

初期費用が安い

自転車配達員は初期費用が安いです。

後々本格化するとしても最初に必要なのは

  • 配達用バッグ
  • 自転車
  • スマホホルダー
  • 現金配達用のお金入れ

ぐらいです。

スマホホルダーは必須ですが、現金払いオフの設定にしておけば最初は現金をもつ必要すらありません。

まあ大阪だとたぶん東京とかに比べて現金比率も多いと思うので、現金オフは収益減ると思いますけどね。

自転車はウーバーイーツ配達員を続けるかわからないのであれば、安いロードバイクかクロスバイクでスタートすればOKです。

2~3万程度で見つかるでしょう。

というか僕個人的には盗難リスクを考えると趣味で自転車に乗るのでなければ、安いロードバイクで十分だと思います。

自転車乗るのおもしれえ!ってなった時は趣味もかねて欲しい自転車を購入するといいでしょう。

 

維持費が安い

自転車配達の場合はバイク配達に比べて維持費が圧倒的に安いです。

  • ガソリン代がかからない
  • 修理費用が安い
  • 保険費用が安い
  • 税金がない
  • 車検がない
  • 駐輪場代が安いor必要ない

という感じでなんだかんだほぼ固定でかかってくるものがバイクはチリツモとなった結構な額になります。

ガソリン代を維持費に入れるのは微妙ですが、ないと走れませんからね。

バイク配達の場合は、タイヤとかも自転車より圧倒的に高額です。

稼働するのにガソリン代が必須ですし。

僕でいいますと週2,3回ガソリンを入れてます。

ガソリン代が高騰すると辛いですね。

ちなみに僕がウーバーイーツの配達員を始めてからこの記事を書いている現在までで1ℓあたり23円ぐらい高騰しました。

バイク配達には必須なので辛すぎますね。

ガソリン代次第で稼ぎが左右されるシステム。

またバイクは人によっては駐輪場を借りないといけないはず。

僕の住んでいるマンションは自転車と原付は駐輪場OKですが、51cc以上は貸してくれません。

駐輪場代は住んでる場所によって違いますが、バイク専用ではなく普通の駐車場を借りることになると思うので月5000円ぐらいになるでしょう。

こんな感じで色々とお金がかかるので、自転車配達の方が金銭的に超楽なんですよね。

 

運動になる

自転車配達員はかなりの運動になります。

個人的には自転車ウーバー配達員で最高のメリットですね。

稼ぎながら体型維持は素晴らしい。

最近は運動不足で若いのにお腹が出てる人も多くなってきているので、自転車配達で体型維持を目指すのもいいでしょう。

副業で1日数時間の自転車配達でも結構効果あるのでおすすめです。

 

配達中に小回りがきく

自転車配達は小回りがめちゃくちゃ効きます。

たぶん都内や市内なら自転車の方が配達早いです。

道を間違えてもすぐに引き返せるので、時間と労力の浪費がかなり少ないんですよね。

バイクだと一つ曲がる場所を間違えたら当分曲がることすらできなかったりします。

自転車なら一方通行も通れるところが多いですい。

バイク配達の場合もバイクを押せば通れますが、なんせ重い。

歩行者天国も自転車なら移動が楽です。

配達中もバイクでは通れないようなショートカットもありますからね。

配達の時短にも繋がるので、自転車配達のメリットは大きいですよ。

 

急なパンクへの対応も楽

自転車配達をしていると何かを踏んだりして急にパンクすることもあるでしょう。

しかし、パンクへの対応も自転車はバイクに比べると楽です。

自転車屋さんにいけばすぐに修理してもらえることが多いでしょう。

部品を用意しておけば一度帰宅して自分で修理することもできます。

最初からできるわけではありませんが、自転車配達を続けるならパンク修理の方法を覚えておいて損はないでしょう。

バイクも自分で修理できますが、面倒さは自転車よりはるかに大きいです。

 

配達回数は稼ぎやすい

自転車配達はバイク配達に比べると配達回数を稼ぎやすいです。

理由は短距離配達がバイクより多いからですね。

なのでクエスト関連をクリアするのは少し楽と言えるでしょう。

都内や市内など、密集地はバイク配達よりも自転車配達の方が早いでしょう。

 

駐禁のリスクなし

運動についでめちゃくちゃいいメリットとしては自転車配達の場合は、駐禁を切られるリスク0ということですね。

バイクだとちょっと料理を取りに行ってる間に駐禁とかありえますからね。

1回駐禁を食らうとその日の稼ぎはほぼ全損。

Twitterを見ているとときどき駐禁切られてる人がいます。

僕も以前やられかけたんですが、ギリギリセーフで間に合いました。

めちゃくちゃ焦りましたね。

駐禁やられる場所に置くのも悪いかもですが、駐輪場がある店じゃなければ仕方ないとしか言いようがありません。

自転車の場合は良くはないかもですが、罰金とかはほぼないですよね。

 

ウーバーイーツ配達員を自転車でするデメリット

自転車配達員 デメリット

体力がいる

ウーバーイーツの自転車配達員は体力がいります。

まあ自転車を漕ぎまくるので、当たり前ではありますよね。

とくに坂道とかかなり辛いです。

たぶんものすごく体力がないと本業として毎日稼働は難しいでしょう。

僕も最初は電動自転車をレンタルしてウーバー稼働したんですが、慣れていないというのもあって電動ですらめちゃくちゃ疲れました。

なので本業ウーバー配達員を自転車でしている人は本当にすごいです。

ただ本気で稼働すれば、めちゃくちゃ体力つくでしょう。

 

風が強いと辛い

自転車配達員はただでさえ体力が必要ですが、風が強い日はさらに体力を持って行かれます。

めちゃくちゃ漕いでも逆風だと全然進まないんですよね。

進まないので当然配達速度も落ちてしまいます。

バイクの場合は普段より少しスロットルをひねればスピードを維持できるので、風邪には強いですね。

また自転車はバランスもバイクほど良くないので、横からの風が強くなると危険度が増すでしょう。

これはバイクでも同じですが。

 

体のケアが必要

自転車配達員は配達を終えた後に体のケアが必須です。

体のケアをしなければ次の日に疲労ががっつり残るでしょう。

疲労が残るだけならまだいい方で、膝などの関節を痛める可能性もあります。

実際膝を痛めたから自転車配達員からバイク配達員になった人もいますからね。

ロードバイクだとお尻も痛いですね。

特に最初の1週間ぐらいはサドルにも慣れていないのでめちゃくちゃ痛いです。

これは配達ではなく、学生の時の経験ですが通学のために駅までロードバイクを乗り始めたことがあったんですね。

往復で40分ぐらいです。

たった40分でも2日目からお尻が痛すぎで座り漕ぎが辛いぐらいだったんですね。

土日を挟んだ後は慣れて問題なくなりましたが、最初はお尻が痛すぎて毎日稼働ができない可能性もあります。

お尻は慣れるしかないですが、膝や筋肉のケアは行いましょう。

 

ロングピック&ロングドロップが辛い

2021年現在、自転車にもバイク並みのロングが以前よりも飛んで来やすくなってるようです。

普通に5km以上も多くなってるみたいですね。

バイクなら5km以上でも基本的にスロットルひねるだけで到着するので、面倒ですが体力的なきつさはありません。

しかし、自転車の場合は往復10kmぐらいを1配達で漕ぐことになるので、体力だけでなく精神的にもかなりきついでしょう。

ロンピ&ロンドロの捌き方は自由ですが、全て拒否するわけにもいきませんからね。

 

休憩時がしんどい

個人的に思うのが自転車配達ってスキマ時間の休憩中しんどいよなってことです。

バイク配達だと待ち時間はバイクが椅子代わりになるんですよ。

僕は今はバイク配達なので、木陰に入ってバイクに座ったまま寝たりあぐらかいてゲームをしたりしてます。

しかし自転車のサドルは小さいので、座りっぱなしはきついですよね。

だからこそ市内のマクドの地蔵はそこら中に座ってるんでしょうが。

 

夏場は匂いがきつい

自転車配達をしているととくに夏場は汗で匂いがきつくなってしまいます。

なので汗はしっかり対策しておきましょう。

また汗を拭きまくっても背中の蒸れは別に対策が必要です。

バッグを背負ってるとどうあがいても匂いの原因になってしまうので、リアキャリアをつけましょう。

リアキャリアをつけると蒸れなくなるので、あなた自身の匂いを減らせますしバッグの匂いも減らせます。

リアキャリアは見た目がダサいですが、自分が前かがみになることで料理が崩れることもなくなるし、肩こりもなくなるので一石二鳥以上の効果ありですよ。

 

汗対策は必須

匂いがきついのもだけど、夏場の汗対策は必須です。

商品を受け取る側で考えて欲しいんですが、配達にきた人が汗だっくだくで料理を渡されても嫌ですよね。

バイクだと風があるので、配達中に手まで汗だくになることはありませんが自転車配達では必須でしょう。

 

まとめ:ウーバーイーツの自転車配達はメリット多し!

ウーバーイーツ 配達員 自転車 メリット デメリット

ウーバーイーツ配達員を自転車で行うのはデメリットもあります。

しかし、全体的にはメリットの方が大きいかなと思うので、まずは自転車配達から始めてみましょう。

自転車で続けるのは無理だなと感じたら原付などバイク配達に切り替えればOKです。

 

 

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